山口市母子殺人 | 自閉症児のいる暮らし

山口市母子殺人

被害者にとってはたまりません。

こんなに心痛み、他人事ながら腹立つニュース
も日常茶飯事ではあるのでしょうが、書かずに
はおれません。





▽▽▽▽▽▽▽▽▽引用開始▽▽▽▽▽▽▽▽▽



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20060318-00000021-san-soci

社会ニュース - 3月18日(土)2時57分

弁護人に出頭命令 山口母子殺害公判で最高裁

 山口県光市の母子殺人事件で、殺人罪などに問
われた当時十八歳の元会社員の被告(25)の上
告審弁論が、弁護人二人が出頭せずに開廷できな
かった問題を受け、最高裁第三小法廷(浜田邦夫
裁判長)は十七日までに、弁護人二人に対し、新
たに弁論期日として指定した四月十八日に出頭す
るよう命令した。

 刑事訴訟法に基づいて裁判所が出頭を命令する
のは初めて。命令は十五日付。
 刑事訴訟法では、裁判所が必要と認めたときに
は、公判への出頭と在廷を命令することができる
と規定。応じなかった場合は、十万円以下の過料
を命令できるとともに、弁護士会に懲戒処分を請
求することになる。

 十四日の弁論に出頭しなかったのは、オウム真
理教の麻原彰晃被告(51)=本名・松本智津夫
=の一審で主任弁護人を務めた安田好弘弁護士
(第二東京弁護士会)と、足立修一弁護士(広島
弁護士会)の二人。
 二月末から三月初めにかけて、これまで弁護人
を務めていた二人が辞任し、代わりに就任したば
かりで、弁論の延期を最高裁に申請していたが却
下されていた。

(産経新聞) - 3月18日2時57分更新



△△△△△△△△△引用終了△△△△△△△△△



どんな事件だったのでしょうか。


福田孝行被告は、平成11年4月14日、排水検査
を装って、アパートに上がり込み、主婦を強姦しよ
うとし、抵抗されると、首を絞めて殺害し、遺体を
陵辱しました。

当時11カ月の長女が、遺体近くで泣き続けたため、
床にたたきつけ、首にひもを巻きつけて絞殺し、そ
の後、事件発覚を恐れ2人の遺体を押し入れに隠し
逃亡しました。


おまけに、殺害した主婦の財布まで、盗んでいます。



被害者側が死刑を求刑している理由に、被告が獄中
から友人宛に綴った手紙の内容をあげていますが、
これを読んだ私も、「死刑にしろ」と思いました。




 『誰が許し、誰が私を裁くのか・・・。そんな人物
はこの世にはいないのだ。神に成り代わりし、法廷の
守護者達・・・裁判官、サツ、弁護士、検事達・・・。
私を裁ける物は、この世にはおらず・・・。二人は帰
ってこないのだから・・・。法廷に出てきてほしいも
のだ・・・何が神だろう・・・サタン!ミカエル!ベ
リアル!ガブリエル!ただの馬鹿の集まりよ!』


『勝ったと言うべきか負けたと言うべきか?何か心に
残るこのモヤ付き・・・。イヤね、つい相手のことを
考えてしまってね・・・昔から傷をつけては逃げ勝っ
ている・・・。まあ兎に角だ。二週間後に検事のほう
が控訴しなければ終わるよ。長かったな・・・友と別
れ、また出会い、またわかれ・・・』



『ま、しゃーないですね今更。被害者さんのことです
やろ?知ってます。ありゃー調子付いてると僕もね、
思うとりました。・・・でも記事にして、ちーとでも
、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし』


『知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは
出すぎてしまった。私よりかしこい。だが、もう勝っ
た。終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃
げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境の
せいにして逃げるのだよ、アケチ君』


『オイラは、一人の弁ちゃんで、最後まで罪が重くて
「死」が近くても「信じる」心をもって、行く。そし
て、勝って修行、出て頭を下げる。
そして晴れて「人間」さ。オレの野望は小説家。へへ』



『五年+仮で8年は行くよ。どっちにしてもオレ自身、
刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくも
ない。キタナイ外へ出る時は、完全究極体で出たい。
じゃないと二度目のぎせい者が出るかも』



「二度目のぎせい者が出るかも」


「終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃
げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境の
せいにして逃げるのだよ」





こういう人間を野放しにしておきたい人って、自分の
安全だけはきちんと確保されている特権階級の人達だ
けです。

私達庶民は、これからも犯罪者と暮らし続けるんです
から、はやめに犯罪の芽は刈ってほしいところです。


私はまた、同じ事言います。


「無抵抗の子供わざわざ殺す人間は死刑でいいです」