またも障害児の虐待死
障害児が育てにくいのはわかります。
虐待したくなるのもよくわかります。
正気になって気がついたら死んでいたというとこ
ろでしょうか。。。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽引用開始▽▽▽▽▽▽▽▽▽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20051209-00000017-jij-soci
社会ニュース - 12月9日(金)7時1分
事件数日前にもあざ＝虐待死の男児
－6月には母が「体罰」・愛知
愛知県尾張旭市の吉村龍也ちゃん（5つ）に暴行を
加え、死亡させたとして継母の佑希容疑者（26）
が逮捕された傷害致死事件で、龍也ちゃんが事件の
数日前にも顔にあざをつくっていたことに、市内の
保育園関係者が気付き、市を通じて県中央児童・障
害者相談センターに連絡していたことが9日までに
分かった。
今年6月に同センターが面談した際、佑希容疑者が
「龍也がうそをつくから体罰を加えた」と話してい
たことも新たに判明した。
守山署の調べに、同容疑者は「子供が2階から下
りてこないので見に行くと倒れていた。私はやって
いない」などと容疑を否認している。
（時事通信） - 12月9日14時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209
-00000009-cnc-l23
愛知ニュース - 12月9日(金)11時25分
保育園長らと市が再発防止策確認
尾張旭の虐待死
【愛知県】尾張旭市で男児（５つ）が虐待死した事
件で、同市は８日、市立保育園長、児童館長ら２０
人を集めて臨時会議を開き、市の対応を省みるとと
もに再発防止策を確認し合った。 （鈴木 智重）
会議では長江建二こども課長が、おかしいと感じ
た際の連絡を徹底するよう指示。出席者からは、市
が把握した情報の共有化を強めるべきだとの意見が
上がり、具体策を練ることにした。
市に男児の虐待を心配する市民からの通報が初め
て入ったのは、５月２７日。以後１１月末まで計３
件の通報があり、その間、市は近隣調査を３回した
ものの、家族との接触は県中央児童・障害者相談セ
ンターに任せていた。男児が３日間通った保育園は
今月２日と５日、顔のあざに気付いたが、センター
に連絡するだけにとどめていた。
長江課長は「以前からかかわっていたセンターに
任せた方が良いと判断した。（男児が亡くなってし
まった）結果からすれば、もっと力強く支援をして
いたらという思いもある。県との連携の仕方も再度
協議したい」と話した。市内の保育園では、保護者
に対して、警察などの捜査が進み次第、詳細を伝え
る旨の文書を手渡した。
（中日新聞） - 12月9日11時25分更新
△△△△△△△△△引用終了△△△△△△△△△
軟禁していた母といい、この母といい、子供が思
い通りに育たないいら立ちや、不安や、絶望など
で、母親自身もどうしていいかわからなかったの
でしょう。
子供をフォローする機関はあっても、母親の話を
親身になって聞き、母親の気持ちになって相談で
きる機関ってありませんよね。
たいていは、子供の療育機関で、母親は訓練には
げむようにプレッシャーかけられますし、母親が
ダメージ受けると、神経科が精神内科に通って、
カウンセラーと薬の世話になるくらいです。
心の問題とかで、宗教やカルトやニューエイジ系
のアヤシイ団体にひっかかりますし、障害児の英
才教育組織にどっぷりつかったりします。
障害児団体は、役員の仕事が忙しく、障害者団体
の責任者になったら最後、啓蒙活動からのがれら
れません。作業所もやたら忙しくて疲れるので同
じです。
もっとシンプルに相談にのれるところはないので
しょうか？
障害者相談センターにいったところで、「おたく
のお子さん障害児ですよ」と言われて、母親の負
担になるだけですし。
最近は誰でも通えるプレイルームがあるはずなの
で、母親も自治体も、もう少し余裕があれば、親
子揃って話もきけたでしょう。
自分の子に障害があるなんて、母親なら認めたく
ありません。なんとかすれば、治るのではないか
と思います。
なんとか治そうとして、体罰を与え、結果として
虐待死になってしまったのでしょう。
私も訓練のし過ぎで、子供が体調悪くしているの
にも気が付かず、熱があるのにマラソンさせたり
、訓練所にいって療育者から３８度の熱で、休ま
せてます、といわれたりしてました。
まったく、気がつきませんでした。
次は、この課題、今日中にあとこの課題とこの課
題、それが終わったらお手つだいさせなければ、
と、それしか頭の中にありませんでした。
私も、タイミングわるかったら、虐待死させてま
す。
障害児の躾と教育は、体罰もアリです。
身体で覚えることは、いくらでもあります。
母親と障害児だけに「障害」の責任をおしつける
と、たいてい悲劇に終わります。
誰でもいいから、母親と障害児だけのふたりにし
ないよう、間に入る人間が必要です。
母親が泣く場所が必要です。
もし、泣きたい母親がいたら、声をかけて下さい。
なにもできませんが、話を聴く事ぐらいならでき
ます。
虐待したくなるのもよくわかります。
正気になって気がついたら死んでいたというとこ
ろでしょうか。。。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽引用開始▽▽▽▽▽▽▽▽▽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20051209-00000017-jij-soci
社会ニュース - 12月9日(金)7時1分
事件数日前にもあざ＝虐待死の男児
－6月には母が「体罰」・愛知
愛知県尾張旭市の吉村龍也ちゃん（5つ）に暴行を
加え、死亡させたとして継母の佑希容疑者（26）
が逮捕された傷害致死事件で、龍也ちゃんが事件の
数日前にも顔にあざをつくっていたことに、市内の
保育園関係者が気付き、市を通じて県中央児童・障
害者相談センターに連絡していたことが9日までに
分かった。
今年6月に同センターが面談した際、佑希容疑者が
「龍也がうそをつくから体罰を加えた」と話してい
たことも新たに判明した。
守山署の調べに、同容疑者は「子供が2階から下
りてこないので見に行くと倒れていた。私はやって
いない」などと容疑を否認している。
（時事通信） - 12月9日14時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209
-00000009-cnc-l23
愛知ニュース - 12月9日(金)11時25分
保育園長らと市が再発防止策確認
尾張旭の虐待死
【愛知県】尾張旭市で男児（５つ）が虐待死した事
件で、同市は８日、市立保育園長、児童館長ら２０
人を集めて臨時会議を開き、市の対応を省みるとと
もに再発防止策を確認し合った。 （鈴木 智重）
会議では長江建二こども課長が、おかしいと感じ
た際の連絡を徹底するよう指示。出席者からは、市
が把握した情報の共有化を強めるべきだとの意見が
上がり、具体策を練ることにした。
市に男児の虐待を心配する市民からの通報が初め
て入ったのは、５月２７日。以後１１月末まで計３
件の通報があり、その間、市は近隣調査を３回した
ものの、家族との接触は県中央児童・障害者相談セ
ンターに任せていた。男児が３日間通った保育園は
今月２日と５日、顔のあざに気付いたが、センター
に連絡するだけにとどめていた。
長江課長は「以前からかかわっていたセンターに
任せた方が良いと判断した。（男児が亡くなってし
まった）結果からすれば、もっと力強く支援をして
いたらという思いもある。県との連携の仕方も再度
協議したい」と話した。市内の保育園では、保護者
に対して、警察などの捜査が進み次第、詳細を伝え
る旨の文書を手渡した。
（中日新聞） - 12月9日11時25分更新
△△△△△△△△△引用終了△△△△△△△△△
軟禁していた母といい、この母といい、子供が思
い通りに育たないいら立ちや、不安や、絶望など
で、母親自身もどうしていいかわからなかったの
でしょう。
子供をフォローする機関はあっても、母親の話を
親身になって聞き、母親の気持ちになって相談で
きる機関ってありませんよね。
たいていは、子供の療育機関で、母親は訓練には
げむようにプレッシャーかけられますし、母親が
ダメージ受けると、神経科が精神内科に通って、
カウンセラーと薬の世話になるくらいです。
心の問題とかで、宗教やカルトやニューエイジ系
のアヤシイ団体にひっかかりますし、障害児の英
才教育組織にどっぷりつかったりします。
障害児団体は、役員の仕事が忙しく、障害者団体
の責任者になったら最後、啓蒙活動からのがれら
れません。作業所もやたら忙しくて疲れるので同
じです。
もっとシンプルに相談にのれるところはないので
しょうか？
障害者相談センターにいったところで、「おたく
のお子さん障害児ですよ」と言われて、母親の負
担になるだけですし。
最近は誰でも通えるプレイルームがあるはずなの
で、母親も自治体も、もう少し余裕があれば、親
子揃って話もきけたでしょう。
自分の子に障害があるなんて、母親なら認めたく
ありません。なんとかすれば、治るのではないか
と思います。
なんとか治そうとして、体罰を与え、結果として
虐待死になってしまったのでしょう。
私も訓練のし過ぎで、子供が体調悪くしているの
にも気が付かず、熱があるのにマラソンさせたり
、訓練所にいって療育者から３８度の熱で、休ま
せてます、といわれたりしてました。
まったく、気がつきませんでした。
次は、この課題、今日中にあとこの課題とこの課
題、それが終わったらお手つだいさせなければ、
と、それしか頭の中にありませんでした。
私も、タイミングわるかったら、虐待死させてま
す。
障害児の躾と教育は、体罰もアリです。
身体で覚えることは、いくらでもあります。
母親と障害児だけに「障害」の責任をおしつける
と、たいてい悲劇に終わります。
誰でもいいから、母親と障害児だけのふたりにし
ないよう、間に入る人間が必要です。
母親が泣く場所が必要です。
もし、泣きたい母親がいたら、声をかけて下さい。
なにもできませんが、話を聴く事ぐらいならでき
ます。