障害児迷子はインコに見習う | 自閉症児のいる暮らし

障害児迷子はインコに見習う

行方不明になる障害児は多いですね。
子供の通う養護学校でも、毎年迷子が出て、親兄弟
親類縁者、学校関係者、友人知人、地域関係者、警
察、総動員して、放送、ビラ巻き、新聞、ネット等
捜索します。

幸い、いまのところ皆無事に帰ってきていますが、
いまだ行方不明の迷子もいます。写真を公開されて
いる迷子は覚えておいて、人々が気をつけて町中を
歩いています。


一日もはやく見つかりますようにと、願わずにおら
れません。親御さん、本人の状況を考えるだけで、
いたたまれません。


私も1時間半、子供を迷子にしましたが、たったそ
の時間でも、生きた心地がしませんでした。あんな
状態が何日も何ケ月も何年も何十年も続いたら。。


子供が行方不明になると、心の弱い母親なら、発狂
するほど心配します。人生の全てが狂ってしまう程
ダメージが大きいのです。生きながら地獄を彷徨う
ようなものです。死んでも死にきれず、霊になって
でも、子供を永遠に探しまわるでしょう。

日本には、そうした母親の幽霊話は各地に残ってい
ます。昔話ではなく、何時の時代も母親の子供に対
する思いは同じです。







迷子でも家出でもなく、行方不明になる人々がいま
す。

日本には拉致された人々がいます。

拉致被害者の家族は、どんなに心を痛めているかと、
想像を絶する苦しみでしょう。心から笑った事など
ないと、拉致被害者の方がおっしゃっていましたが、
本当の事でしょう。何時でも、何処でも、いなくな
った者を片時も忘れる事などできません。


普通の家族を国家犯罪に巻き込み、いけしゃあしゃ
あと援助を乞う北朝鮮と国交正常化なんてとんでも
ない事です。政治の事は解らなくても、常識で考え
ても、国家主権を脅かす国に、援助する必要はあり
ません。日本国民も覚悟を決めるべきです。


自分達だけ、安全な場所に身をおき、拉致被害者は
可哀想、頑張ってね、という卑怯者になるのではな
く、国家主権を取り戻し、国民の生命と財産の守れ
る日本にするべく、このさい、犠牲を払っても「世
界から見ても、普通の国」になってもらいましょう。


特定アジアのキャッシュカードであり続ける必要は
ありません。日本は日本人の生命と財産を守れる国
になるべきです。





迷子に戻ります。
さて、私達は、インコにも学ばなければなりません。



-----------引用開始----------



www.asahi.com/national/update/0920
/TKY200509200290.html

迷いインコ、住所・氏名を名乗って無事帰宅

2005年09月21日06時10分

住所と氏名を話して帰宅したインコ
 「モリオカシ、コンヤチョウ、○○マンション、
トダ・チロタン」。盛岡市で迷子になったセキセ
イインコが、自ら住所と名前を話し、無事帰宅し
た。

 同市紺屋町の戸田道さん(84)が飼っている
オスのチロタン。15日に行方不明になり、16
日、自宅から数百メートル離れたマンションで保
護された。その翌日から住所などをしゃべり始め
たという。

 一人暮らしの戸田さんにとって大事な話し相手
。昨年7月からいろんな言葉を教えてきたが、
「名前と住所を教えると、迷いインコが減るかも
しれませんね」。



----------引用終了----------



インコに負けるな!